グッズ売りました。その1

とりあえず今日持っていたグッズの半分くらいを売りました。

ほとんどって言ってたけどやっぱりずるずる引きずってしまって半分……。

自分意思弱過ぎかっていう。

買い取れませんって半分以上突き返されたので、残りはフリマアプリで捌こうと思います。

 

で、いくらになったかと言うと諭吉何人かになりました。

それを使って帰りに化粧品とか服とか買ったんです。

友達に相談した時言われたのは、売ったお金でまた2次元のグッズを買ってはいけないということ。食費とか消耗品とかに一気に使ってしまえとアドバイスされたんです。

今までグッズ第一で生きていたので生活用品や身の回りのものは安い物ばかり買っていたのですが、今回は奮発して、少し良い物を買いました。

 

すごい楽しかった。

 

友達とこれいいねって選んで買っていくのが楽しくて、久しぶりに普通の女の子をしました。

 

この調子なら残りの半分も減らせそうです。

改めて自分がいかにグッズ依存症だったのかを思い知りました。

 

また何かあれば書きます。

はじめに

はじめまして、やめ子です。

某乙女系作品のオタクをしています。

グッズ厨です。もう推しにいくら使ったかなんて数えていません。

最近ようやく我に帰ってグッズ厨をやめようと決意したので、逃げずに実行するためにブログに書こうと思い立ちました。日記というか記録みたいなものです。

 

最初に私が決意に至った迄を記そうと思います。文章力はある方ではないので乱文になるかと思いますがご容赦ください。

 

私は3年前とあるジャンルにハマった時からグッズの複数購入を始めました。

BOX購入は当たり前。当然交換や買取でお取引のやり取りと梱包に追われる毎日。

通販で購入したりイベントに赴いたり一心不乱にガチャガチャを回してたりしていました。

大好きな子のグッズがたくさん手に入るとそれはもう嬉しくて私はこんなに推しにお金使ったんだぞっていうことが目に見える感じがしてものすごい優越感と満足感に浸っていました。

そしてそんなグッズを所狭しと並べた痛バックを持ち歩いて推しをアピールする事も大好きでした。交換スペースで「推しくん好きなんですね!よかったら交換しませんか?」と言われるのが嬉しかった。

キャラのお誕生日にグッズをたくさん並べて俗に言う"祭壇"を作ってお祝いして、周りから「やめ子の愛を感じる!」って言われるのが嬉しかった。

私は、新しいグッズが出る度にたくさん買わなきゃ、と思うようになっていきました。

そのうち買う個数もどんどん増えていき、今現在缶バッジ類の個数は200を超えその他グッズ(キーホルダーやポストカード等)をあわせると400〜500点くらいはあると思います。そして今もなおたくさんの共同購入(数十BOX単位)に入っています。

 

でも最近ようやく我に返りました。

新しいグッズが発表された時には◯◯個集めなくちゃ、交換を探さなくちゃ、他の人はどれだけ集めるんだろう、そんなことを考えます。

ここ数年そうやってグッズの支払いとイベントに追われて生きてきて、それが普通になっていました。それはもう楽しい趣味じゃありませんでした。

たしかにグッズ厨としてオタクをしてきて、交友関係は広がったしイベントでの交換会は楽しかった。

どんなにやめようと思っても仲の良いグッズ厨の子と痛バを並べたり一緒に持ち歩いたりすることがもう出来なくなるのかと思うと寂しくて仕方がありません。もしかしたら嫌われてしまうかもとさえ思います。

 

でも変わりたい。来年から私は今いる状況から全く違う所へいきます。いま、この時期に、きっちりお別れして自分のペースで距離感で推しくんを応援したいと思うようになりました。

 

やめ子、グッズ厨卒業します。

手始めに明日手持ちのグッズほとんど売ってきます。頑張ります。